なんで会社ってアホなルールが多いんですかね?
「ルールを守らないと、怒られるからルールを守る」とか「なんでルール守るの?」って聞いたら「ルールだから」って根本的に思考停止していますよね。
ルール自体が悪いというより、この思考停止が気持ち悪いです。
「怒られるの怖いからルールを守る」って全体主義かよ。
もっと効率的な方法があるのに、「いや、ルールだから」って・・・
そもそも、それってクライアントに意味があるのか?
会社の利益になっているのでしょうか?
オペレーションがガチガチに決まっている会社って、ルールが大好きですよ。
ルールを逸脱すると減点の対象となる。そしてミスが発生すると新たなルールができる。こうやってどんどん業務が煩雑になって、さらに消耗していくという、ループにおちいります。
確かにルールというのは、余計なこと考えさせないようにするための便利なツールなんですよ。だから逆に何も考えたくない人にとっては、超居心地がいいです。考えてなくいいことは、今後どんどん機械に置き換わっていくんでしょうね。
ルールがやたら多い会社って、根本的にそのビジネスモデルが終わっています。型にはめて外部から圧力をかけないと、社員が働かないわけですから。
ルールが増えると同時に手続きも増えます。そうすると組織の効率も落ちます。変化が早い現代社会です。物事には柔軟に対応する必要があります。
イノベーションにしろ、生産性にしろ、ルールを疑うことから始まるじゃないですか。ルールを疑う能力って大事ですよ。
ルールというのは変更可能なんです。だからどんどん時代に合わせて更新していくべき。
会社に必要なのは形式的なルールではありません。より抽象的な哲学です。哲学とは問いです。
どうしらた社会に価値を与えらるか?
ことの本質はこれぐらいシンプルなんです。
しかし現実的に、ルールを更新したいのなら、巨大な組織じゃなくて個人じゃないと難しでしょうね。そういう意味で土日の副業なんて、新いことガンガン試せますよ。みんさんもブログでもnoteでもクラウドソーシングでもはじめてみてください。kindleで本(KDP)だって出せます。
そして自分でルールを作って、自分に課してみてください。
ルールに縛られてはいけないというルールがあったら面白いですね。だってこの言葉に従ったらルールに縛られたことになるから。笑