寿司屋の修行はいらないって・・・のっけから、飛ばしてます。今回も堀江節で、既存の常識をバシバシぶった切ってくれます。

「多動力」ってなんでしょうか?ここでもやっぱりキーワードはインターネットです。

 IoT(Internet of Things=モノのインターネット)という言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。 これは、ありとあらゆる「モノ」がインターネットにつながっていくことを意味する。


つまり、テレビなどの家電はもちろん、自動車も、家も、ありとあらゆる「モノ」がインターネットにつながるということだ。すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果〝タテの壁〟が溶けていく。


たとえば、テレビとインターネットがつながると、テレビはスマホアプリの一つになり、電話やフェイスブックと同じレイヤーで競争することになる。

フジテレビのライバルは日本テレビではなく、恋人からのLINEになるのだ。
また自動車がインターネットにつながり、自動運転が進めば、もはや自動車の形である必要はなくて、ただの移動するイスになるかもしれない。そのとき、自動車業界もインテリア業界もタテの壁はなくなる。


この、あらゆる産業のタテの壁が溶けていく、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。 そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ。
 
本質は自分の好きなことなんですよね。ワクワクすること。ちょっとでも興味を持ったら、どんどんやってみる。それを同時並行で回す。そして飽きたら次に行くのです。

気がついたら、誰にもできない、複数の能力が掛け合わさっているので、凄い価値になっているのです。

インターネット出現前は特定の人間だけが技術や情報を独占し、それこそが価値だったのだ。しかしインターネットの時代では「オープンイノベーション」が前提となる。  


たとえば、誰かが新しいプログラムコードやツールを作ったのならば、それは公開してしまって、みんなで改良したり、新しい組み合わせを考えたりして、さらに新しいものを作るというのが「オープンイノベーション」だ。情報や権利の囲いこみなどとは正反対の考え方である。  


発明というのは、まったくのゼロからは生まれない。
世界のどこかで発明が生まれたのならば、すぐに共有し、その上に新しい発明を積み重ねるほうが技術の進化は速くなる。


「車輪の再発明」という、プログラマーの世界でよく使われるキーワードがある。 要は、すでに車輪という便利なツールが存在するのに、一から自力で車輪を開発するほど時間と労力の無駄はないということを表した言葉だ。 


「すきやばし次郎」のような寿司屋にわざわざ弟子入りし、長大な時間を修業に費やす者は「車輪の再発明」をしているとしか言いようがない。
 
タイトルの寿司屋の話です。わたしもプログラマーをやってたので、この話にはピンときます。「オープンイノベーション」の例で言うと「オープンソース」ですね。

タダでどんどん公開して、みんなで作る、みんなでアイディアを出して進めていく。

ポイントは、
楽しいからやる、ワクワクするからやる。

LinuxってOSなんかそうです。世の中のサーバのほとんどが、Linuxで動いてます。Linuxって好きなんですよね〜。世界を動かすインフラがワクワクから生まれたことを考えると。

プログラムにしろレシピにしろ、これからは、どんどんタダで公開していくほうが特です。インターネットが前提の社会では、お金より評価の方が大事です。なぜなら、評価が上がると自分のところに情報が集まるようになり、それこそ仕事の依頼も来るようになるからです。

電話というのは、一方的に人の時間を奪うものだ。 そういう前時代のツールを使い続けているような人とは、 付き合わないほうが良い。

電話の話なんかもう最高です。メール送ってるのに、電話をかけてくるヤツってなんなんでしょうね?
あと、いまだにFAXって・・・

FAX届いてますか?って 知らねーよ。

 大企業の管理職とかが読んだらブチ切れそうな内容でした。それだけに、読了後は気分そう快です。

すでにベストセラーですね。同じように、考えている人が多いのですよ。
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